冬の空の色
寒波再来
寒い。私のアパート暖をエアコンに頼るしかないんだけど全然頼りない。
足元全くあったかくならない。
ここ2日間また急に寒くなった。多分これが最後の山だと思う。
これを乗り越えたら春が来る。
ところでずっと気になっていたけど、ちゃんと調べたことがなかったのが冬の空の色のことで。
雪が降っている時とか、そうじゃなくてもめちゃくちゃ寒い日の夜、空が赤くなるのはなんでなんだろうって思っていた。
ふとコンビニに行こうと思ったところ、自転車がなかった。
前日雨だったからバイト先に自転車置いて歩いて帰ったせい。
最初から歩いていくと意気込んでいれば全然歩いていける距離。だけど、完全に自転車の口だったおかげでしぶしぶ歩くことになった。
もし自転車で行っていたら、空に気づけなかったかもしれない、歩いていたからこそ見えた世界、とか、ポエマーみたいな発想もはさみつつ、その赤い空を見ながらコンビニに向かった。
帰宅。「冬 空 赤い」で検索。
知恵袋に同じ疑問を持った人が何人かいた。
なになに。
”街頭などの赤やオレンジの光が、空を覆う雲に反射して空を赤く見せているから”
腑に落ちない。「光の反射」なんていう発想は簡単すぎて、つまらん。※性格わる。
「そうだったんだ~!」ってなりたかった。自分勝手な知識欲でした。
あ、だったら「そうだったんだ~!」ってなるように、仮説を立ててみようかな。
条件は「冬」「雲」「夜」。
私はあの空の赤さは太陽からきてると思ってたんだけど。
だから、雪を降らせるような分厚い雲は、太陽の光の「赤」しか通さない、みたいな仮説の方が若干、若干おもろい。
いや、やめようそんな気取るのは。
「冬」「雲」「夜」でしょ。
それなら、「冬」の寒さをしのぐために「夜」寝るときは「雲」に電源つけて電気カーペットにしてる怪獣がいるってことで。
あらゐけいいちさんをリスペクトしています。
こんなかわいい妄想しても、あの赤い空は不気味だなあと思ってしまう。