自分の性格 高校で何があったん

ゼミの資料作るのが嫌だから、現実逃避でこれを書くことにする。

ちょっとずつ成長していきます。まず目次から。

 

 

 

 高校受験

 

高校受験が近づいて、私は家から一番近いからというふざけた志望理由を引っ提げて、県立の進学校を目指した。

 

めちゃくちゃ頭がいいわけではなかったし確か判定もAではなかったような…けど、謎の自信で受験して、謎の自信で合格発表当日を迎えた。

 

合格発表を私含めて同じ陸上部だった友達と4人で見に行ったんだけど、今考えたら誰か一人でも落ちてた時のことを考えてなかった。謎に受かってると思っていた。

 

最近は定員割れしているらしい。だけど、当時は倍率高くて(どれくらいか忘れた)、合格者の集まりでその高校の先生が「みなさんは狭き門を潜り抜け~」なんて言うからもう鼻高々。

 

結果、合格したことで満足しちゃって勉強についていけなくなりました。

 

部活 カリスマ顧問

 

 

部活も厳しくて。その高校の陸上部、県内では強豪だったから。

 

当然強い選手がその高校目指して入ってくるから、私が今まで専門にしてきた100mと200mはもう強い選手がいて、枠がなかった。

 

そして私は希望してもない400mの選手になった。400mはしんどすぎる。初めて400走ったときとか、ゴール直前は顔を横にぶんぶん振り回して、足踏みしてる感覚。(進んでない笑)ゴールした後はおしりが4つに割れるのです。(ケツワレって呼んでた)

本当に割れるわけじゃないよ。おしりの筋肉がめっちゃだるくて痛くなる感覚がそうなだけで。ケツワレという名前がふさわしい症状であったことは間違いない。

 

ケツワレについて調べてみたら「全力を出し切った証」✨って書いてあった。ちょっと報われた気分。

 

部活を通して良い仲間には出会えたけど、勉強もうまくいかず、ストレス三昧で陸上は高校最後の年に大嫌いになってしまった。県総体の3日前に顧問に「やめます」っていうやつおるん。

 

結局県総体には出たけど、伝統とか責任とかまじでどうでもよかった。※最悪のOG

 

現実主義 ひねくれ女 

 

高校で今の人格の8割くらいができたような気がする。現実主義のひねくれ女。なんでもかんでも客観的にとらえてしまう性格。これはもともとあったんだろうけど、顧問と出会ってさらに磨かれたんじゃないか。

 

顧問は昔、日本を代表する陸上の選手だったからかカリスマ性があった。普通の人ではない、確かに強い選手だったんだろうなっていう思考回路をしていた。まっすぐで勝つことにめちゃくちゃ強いこだわりを持っていた。

 

それに感化されて、「インターハイで優勝します。」っていう子はいっぱいいた。そんな中で私は(まあいけそうな範囲で)何秒タイムを縮めたいだとか、自己新を出したいとかいう周りと比べたら現実的な抱負しか出てこなかった。

 

自分に酔いたくない。自分がすごい人間だと思うのは恥ずかしい。この考えが強い。

 

高い目標を掲げる集団に置かれて感化されるんじゃなくて卑屈さが増しただけだった…。

 

でも矛盾してるんだよな。「自分に酔わない自分」に酔ってるっていう。なんでもかんでも客観的にとらえてしまうというのはここに現れてる。

 

自分を外から見る癖が強いせいで、他人を見る目も時々ひねくれることがある。他人に対する態度もしかり。

 

このブログで自分の悪いところを振り返って、良いところを純粋に認めてあげられるようになりたい。